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2000D+は、50Hz~12MHzの周波数レンジを持ち、チューブや構造物のクラック検出から航空機材料の微小な傷検出まで、さまざまな用途で使用できます。1つまたは2つの周波数を使用した動作、操作性の優れたデジタル導電率および回転スキャナなどをサポートしており、幅広い航空宇宙非破壊検査(NDT)アプリケーションに最適な探傷器です。
この探傷器は、お客様によってディスプレイ交換ができるため、どのような照明条件でも優れた可視性を発揮させることができます。VGA出力が搭載されており、狭い場所で検査に使用するヘッドアップ表示装置や、教室でトレーニングに使用するプロジェクターに出力できます。
1.8kg(4ポンド)以下という堅牢なFODなしのケースに実装されているため、厳しいフィールドおよび生産環境に適応できます。また、調整可能なチルトベイルや滑り止めバンパーが装着され、あらゆる面に本体を置くことができます。
2000D+は、独自のPowerLinkTMソフトウエアが組み込まれており、自動プローブ認識や文書作成が可能です。測定器は、PowerLinkTMチップに保存されているプログラムを呼び出して設定することができ、検査結果の完全性や再現性が実現できます。
120種類のプログラムを保存して、後から呼び出すことができます。日付や時間が各設定とともに記録され、最大29文字まで英数字で識別できます。また、20個の渦流表示データが保存できます。
おもな特長
- 50Hz~12MHz周波数レンジ
- 1個のリチウムイオンバッテリー
- 小型軽:1.8kg(4ポンド)以下
- デジタル導電率:IACSまたはMS/m
- ミリ / インチ単位で非導電コーティングの厚さ測定が可能
- 複数のスキャナに対応
- シングルコイルプローブに対応する内部バランスロー
- お客様による交換が可能なディスプレイ:
- ハイブライト電子発光(EL)ディスプレイ
- モノクロ液晶ディスプレイ
- カラー液晶ディスプレイ
- 2つの周波数
- VGA出力
- 傷信号を保持するためのフリーズ表示
- PowerLink™テクノロジー:自動プローブ認識および機器セットアップ
- カラーソフトキーによる分割画面表示
- go/no goアプリケーション用のオンスクリーン基準メモリ
- 120種類のプログラムのオンボード保存
- ウォーターフォール表示
- WindowsベースのEddyMaster™ソフトウエア