ホーム/ アプリケーションノート溶接結合部の強度の評価-画像解析ソフトウェアによる金属溶接部の評価

溶接結合部の強度の評価-画像解析ソフトウェアによる金属溶接部の評価

金属溶接

アプリケーション

最終製品での破談などの事故を防ぐため、二枚の金属板の溶接後はその強度の保証が求められます。溶接部を強化する手段の一つが十分な長さの「のど厚」を確保することです。船舶に使われるような大きな金属の溶接の場合であっても、顕微鏡で拡大する必要がある小さな部品の溶接であっても、一般に金属板厚と同程度ののど厚が必要と言われております。

オリンパスのソリューション

オリンパスの画像解析ソフトウェア　OLYMPUS Streamの溶接計測ソリューションは初めて使う検査員でも、一般的な手動計測と同じような感覚で、のど厚を測定し、測定結果を画像に付加情報として埋め込むことができます。OLYMPUS Streamを使うと、計測点の微調整も簡単で、条件ファイルの保存・読み出しにも対応している点も、お客様から受入れられている理由です。