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レーザー顕微鏡によるエンジンバルブフェース部分の粗さ測定
エンジンバルブ
アプリケーション
エンジン燃焼室へ混合気を吸入、または燃焼ガスの排気が確実に行われるために、エンジンバルブは燃焼室の吸気・排気ポートを確実に密閉する必要があります。
そのため、バルブ先端のバルブフェースと呼ばれるポートを塞ぐ部分は研磨をして表面の平坦性を高める必要があります。
その平坦性管理のために、従来は接触式粗さ計で粗さを測定するケースが多かったですが、接触式は線粗さしか取得できないので、より信頼性のあるデータの要望が出てきています。
オリンパスのソリューション
オリンパスの3D測定レーザー顕微鏡LEXTは、面粗さデータが取得できるので、より精度の高いデータを取得することができます。
商品の特徴
- 面で粗さを測定しますので、より正確な粗さデータを取得できます。
- カラー画像、レーザー画像、3D形状データが一度に取得できるので、解析の幅が格段に広がります。
画像
バルブフェース部
バルブフェース部面粗さ測定 対物レンズ50X
この用途に使用される製品
LEXT OLS5100は、非接触・非破壊で微細な3D形状の観察・測定が可能なレーザー顕微鏡です。 サブミクロンオーダーの微細な形状測定に優れ、スタートボタンを押すだけでオペレーターの習熟度に左右されない測定結果を得ることができます。 また、新開発の『実験トータルアシスト』により、実験計画作成からデータ取得・解析、分析・データ出力までを一括管理することで、人為的なミスを低減し、手戻りを防ぎます。ISO/IEC 17025認定校正に対応しています。
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