当社の共焦点レーザー顕微鏡は、光源に採用したレーザー光と共焦点光学系により、通常の光学顕微鏡より高分解能な像を得ることができます。先進の光学系を使用した非破壊観察法により、優れた画質と正確な3D測定を提供します。また、3Dの立体画像を合成することにより高精度な高さ計測も可能です。操作の準備が簡単で、試料の前処理も必要ありません。
高度な光学技術とデジタルイメージング技術を融合したDSX1000デジタルマイクロスコープは、解析業務スピードの飛躍的向上と充実した精度保証によりをワークフロー革新を実現します。精度と再現性とともにスピーディな不具合解析を可能にします。
顕微鏡で捉えた微小異物を粒子としてカウントし、クラス分類の結果を基に分析するコンタミネーション解析システムです。当社のイメージングおよび計測分野での高い専門性を駆使し、製造業者の皆さまに、粒子のカウント、サイジング、および分類を行うためのソリューションを提供します。
自動車などの安全性や耐久性・品質向上に伴い、製品の機能や性能、信頼性のキーとなるパーツやユニットの工程管理に威力を発揮します。粒子のサイズと分布の計測は、多くの製品の性能、寿命、および信頼性に直接影響を与えることがあるため重要です。
当社の測定顕微鏡STM7シリーズは、長さや高さをサブミクロンレベルで測定することが可能な顕微鏡です。試料の大きさに合わせてシステムを選択することができます。演算装置との併用によりさらに複雑な測定をおこなうこともできます。さまざまな用途に対応し、高い信頼性と並はずれた精度と耐久性を備えています。
光学顕微鏡は品質管理に用いられるほか、新開発された材料、電子機器、金属、および化学製品を詳細に検査する目的で主に使用されます。明視野観察、暗視野観察はもとより様々な観察法に対応し、必要なユニットを組み合わせることで使用目的にフレキシブルに対応した顕微鏡を仕立てることができます。モジュール性を考慮して設計されているため、ユーザーは今日の目利きの顕微鏡学者が要求する光学およびデジタル式イメージングコンポーネントを搭載したシステムをカスタマイズできます。
半導体、FPD等を効率よく検査できる顕微鏡システムです。オリンパスMX顕微鏡は、すべてのお客様に最高の効率をお届けするというコンセプトの下で開発されました。サンプルの大きさにより最適なシステムが選択でき、大型化する半導体ウエハやFPDガラス基板を検査するために最大12インチx14インチの大型ステージを搭載できる顕微鏡システムです。MX顕微鏡は、高速起動、使いやすさ、不具合分析、拡張性という4つのレベルの利点をユーザーに保証します。
SZX-AR1は、AR(拡張現実)技術を活用し、顕微鏡視野内へ画像や動画を投影表示できるARマイクロスコープシステムです。顕微鏡下での組立作業やトレーニングの作業を効率化します。拡張現実顕微鏡システムSZX-AR1では、テキストやデジタル画像を顕微鏡の視野に重ねることができるので、顕微鏡ベースの製造作業やトレーニングの速度と効率が上がります。
サンプルとの間に広いスペースが確保でき、肉眼で見るような立体的な観察が可能です。数倍から数百倍程度までと比較的低倍で、広い視野範囲が必要なマクロ観察に用いられます。オリンパスSZX/SZ実体顕微鏡は、人間工学に基づいた快適な操作性で鮮明な立体視を可能にします。すべてのモデルにズーム機能を装備しているので倍率を即座に最適に調整できます。各種の光学オプションを備え、幅広いズームを提供する種類豊富なフレームは、さまざまな用途に対応します。
当社の顕微鏡との組み合わせに最適設計されたデジタルカメラです。用デジタルカメラは顕微鏡専用に設計されています。顕微鏡観察像をライブ表示し、デジタル保存することができます。画素数やPCコントローラの有無、簡易計測の可否など、さまざまなタイプから選択することが可能です。どのカメラも、当社の顕微鏡およびソフトウェアと併用すると、イメージング性能が最大限に発揮されます。
顕微鏡用デジタルカメラで撮影した画像を計測、解析、さらにはレポート作成まで可能にするソフトウエアです。当社の画像解析ソフトウェアによって、当社製顕微鏡は高性能画像解析ツールになります。画像を貼り合わせて広い視野、且つ高分解の画像を構築したり、3D画像を構築することができます。またオプションで粒度解析など高度な解析も可能です。直感的なワークフローによって、画像取得、フィルタリング、計測、文書化、データ保存が簡単になります。
顕微分光測定機USPMシリーズは微小スポットと独自の光学系により、曲面・平面を問わず微小部品の表面反射率を直接簡単に測定できます。顕微分光測定機は光回折格子とラインセンサーを使用して、高速で再現性の高い測定を行います。たいていの分光光度計では測定できない曲面や小さなスポットを測定できます。
当社の各種顕微鏡に使える対物レンズシリーズです。オリンパスの最新無限遠補正技術で設計した、クリアでコントラスト性能に優れたレンズです。豊富なラインナップから観察用途に応じて選択することができます。無限遠補正対物レンズは、可視光から近赤外線まで、品質、柔軟接続、および優れた光学性能を発揮します。
当社の産業用カスタマイズ顕微鏡ソリューションは、お客様のサンプルやワークフローに合わせて設計されるため、幅広い要件に適合できます。先進の顕微鏡テクノロジーを中心に据えたカスタマイズソリューションは、お客様固有のニーズに最適な顕微鏡を提供します。
当社の産業用カスタマイズ顕微鏡ソリューションは、お客様のサンプルやワークフローに合わせて設計されるため、幅広い要件に適合できます。先進の顕微鏡テクノロジーを中心に据えたカスタマイズソリューションは、お客様固有のニーズに最適な顕微鏡を提供します。
顕微鏡の絞り(虹彩絞り)は、ステージの下にある回転するディスクです。さまざまなサイズの穴を使用して、観察するスライドに投影される光円すいの輝度とサイズを変えることができます。
顕微鏡の分解能とは、細部を見分ける能力です。肉眼またはデジタルカメラで見分けられる、試料上の2点間の最短距離として定義されます。これらの2点が分解能より近付くと、画質は低下します。
倍率は単純な計算で求められます。対物レンズの倍率(4X、10X、40X)と接眼レンズの倍率(通常は10X)を掛け合わせるだけです。
標準的な顕微鏡は、主に11の部分からできています。内容は以下のとおりです。接眼レンズ、鏡筒、アーム、台座、照明、ステージ、回転式レボルバーまたはターレット、対物レンズ、ラックストップ、コンデンサーレンズ、絞り(虹彩絞り)です。詳細な検査と解析のためにすべてが重要な部品です。
PRECiV™画像解析ソフトウェアPRECiV™画像解析ソフトウェアを使用して、当社の工業用顕微鏡で取得された画像のデータ収集、処理、計測がシームレスに行われる様子をご覧ください。 | |
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