特長
PRECiVイメージング・測定ソフトウェア検査し、測定し、解析する研究開発や品質管理、検査工程において再現可能な2D・3D計測、高度な画像解析を実現します。
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PRECiVソフトウェア
PRECiVは工業用顕微鏡とデジタルマイクロスコープの専用ソフトウェアです。
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顕微鏡機能を拡張するPRECiVのユーザーインターフェースはシンプルで使いやすく、簡単なトレーニングで多彩なツールを利用できます。
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顕微鏡を制御し、画像解析を行う多用途なソフトウェアPRECiVは当社のデジタルマイクロスコープや工業用顕微鏡・実体顕微鏡、顕微鏡ユニットやカメラを統一されたユーザーインターフェースで制御します。
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再現性の高い2D・3D計測と解析PRECiVは製造、品質管理、検査において的確で再現可能な2D/3D計測及び工業規格に準拠した複雑な画像解析を提供します。
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PRECiVのオプション—お客様のニーズに合わせてソフトウェアをカスタマイズオプションモジュールはソフトウェアに直接統合され、金属組織学や電動化など、お客様のアプリケーションやニーズに合わせた測定・解析ソリューションでカスタマイズすることができます。
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PRECiVの5つの特長
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PRECiV Capture
PRECiV Captureエントリー向けソフトウェアPRECiV Captureはエントリー向けのソフトウェアです。抜き取り検査等で画像取得と基本的な2D計測に適しています。 |
工業顕微鏡用に設計PRECiV Captureは当社の手動、半自動顕微鏡システム、顕微鏡用カメラと組み合わせて、明視野、暗視野、偏光、アンチハレーションなどさまざまな条件での観察が可能です。 PRECiV Captureをインストールすると、必要なドライバーもすべてインストールされるので、使用する製品を簡単に変更できます。 顕微鏡
カメラ
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赤外線(IR)観察にも対応赤外(IR)光によって、可視光を通さない実装されたICチップなどの内部観察ができます。モノクロカメラ専用のシェーディング補正モードにより観察視野内の光量ムラを低減させた画像観察・撮影を可能にしています。 |
リアルタイムでの画像取得PRECiVはデジタルライブ処理技術が搭載されており、ライブ画像上でさまざまな画像処理を行うことができます。例えば、ライブ画像を拡大することで、細部を検証することができ、測定を滞りなく行うことができます。 自動露出制御、ライブヒストグラム表示、露出オーバーインジケーターにより、カメラのダイナミックレンジ全体を使用しながら、ブルーミングやグレアを回避することで、高解像度の画像を簡単に取得できます。フォーカスインジケーターにより、お客様はROIを選択し、フォーカスを合わせることができます。マウスホイール操作によるデジタルズームは、画像を取り込んで保存する前にライブ画像ウィンドウを確認し、必要な細部が取得されていることを確認できます。人によるばらつきを抑え、鮮明さと再現性を備えた画像が生成されます。 |
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ライブ画像機能ライブズームなど、PRECiV Captureのライブ画像機能を使用すると、自動的にキャリブレーションされたライブ画像を操作して、さまざまな文字や図形を付けることができます。 |
多彩な観察・画像取得ツールライブ観察や撮影後の画像解析において、多彩なツールにより検査能力や検出率の向上に貢献します。PRECiV Captureは以下の観察に対応しています。
安定した色再現性と解像度によりさまざまなサンプルに必要とされる高品質な画像を提供します。また観察をより最適化する機能として、ハレーション除去・コントラスト強調に用いるHDR、デジタルレチクル、観察対象にピントが合っているかを示すフォーカスエイドなどが搭載されています。 | |
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HDR画像:明部も暗部も同時に見やすく独自の画像処理アルゴリズムにより、露出時間を変えた複数のHDR(High Dynamic Range)画像を自動合成。ハレーションの抑制やコントラストの強調により、明部から暗部まで鮮明な画像が得られます。PRECiV Captureに対応するすべてのカメラで、使用することができます。また、従来のHDRでは観察時のフレームレートが劇的に低減していましたが、ライブモードによりシームレスにリアルタイム観察を可能にしています。 |
基本計測ツールPRECiV Captureでは、シンプルなユーザーインターフェースと自動エッジ検出などの多彩な機能を組み合わせることで、再現性の高い2 D計測を実現します。距離、角度、矩形、円、楕円、多角形、円の中心間距離、角度定規、直線定規などの計測に対応します。さらに、計測結果はワークブックにまとめることができます。 |
PRECiV Core
PRECiV Core画質を重視品質保証ラボや検査室のお客さま向けです。拡張焦点画像(EFI)取得機能、計測結果のエクスポートやマクロ機能などをサポートし、幅広いシーンでお使いいただけます。 |
工業用顕微鏡向けに設計PRECiV Coreでは、顕微鏡やデジタルカメラ、顕微鏡アクセサリーの各ユニットと連動し、明視野、暗視野、偏光、ハレーション除去など、さまざまな条件で画像取得が可能です。 PRECiV Coreをインストールすれば、必要なすべてのドライバーもインストールされるため、ご使用中の顕微鏡システムでも簡単にお使いいただけます。 顕微鏡PRECiV Core対応
カメラ
電動ユニット
※Virtual COM port(PRECiVセットアップディスクで供給されるドライバーをインストールする必要があります。) 電動ユニットの活用例PRECiVの電動ユニット組み合わせによって、これまでマニュアル仕様の顕微鏡組み合わせではできなかった撮影や測定が可能です。
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リアルタイムでの画像取得自動露出制御、ライブヒストグラム表示、露出オーバーインジケーターにより、カメラのダイナミックレンジ全体を使用しながら、ブルーミングやグレアを回避することができ、高解像度の画像を簡単に取得できます。フォーカスインジケーターにより、お客様はROIを選択し、フォーカスを合わせることができます。マウスホイール操作によるデジタルズームは、画像を取り込んで保存する前にライブ画像ウィンドウを確認し、必要な細部が取得されていることを確認できます。人によるばらつきを抑え、鮮明さと再現性を備えた画像が生成されます。 |
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多彩な観察・画像取得ツールライブ観察や撮影後の画像解析において、多彩なツールにより検査能力や検出率の向上に貢献します。PRECiV Coreは以下の観察に対応しています。
安定した色再現性と解像度によりさまざまなサンプルに必要とされる高品質な画像を提供します。また観察をより最適化する機能として、ハレーション除去・コントラスト強調に用いるHDR、デジタルレチクル、観察対象にピントが合っているかを示すフォーカスエイドなどが搭載されています。 HDR画像:明部も暗部も同時に見やすく独自の画像処理アルゴリズムにより、露出時間を変えた複数のHDR(High Dynamic Range)画像を自動合成。ハレーションの抑制やコントラストの強調により、明部から暗部まで鮮明な画像が得られます。PRECiV Coreに対応するすべてのカメラで、使用することができます。また、従来のHDRでは観察時のフレームレートが劇的に低減していましたが、ライブモードによりシームレスにリアルタイム観察を可能にしています。 MIX 観察:かつてない見えを実現PRECiV Coreは、MIX観察の制御も可能です。MIX観察は、明視野や簡易偏光、蛍光の照明と、暗視野照明を組み合わせ、両方の持ち味を生かした見えを実現します。MIX観察用の暗視野照明を異なる角度から照射した複数の画像を合成する機能を搭載し、リング状の照明の映りこみやハレーションを効果的に除去し、サンプル表面の状態をありのままに映し出します。
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手動およびインスタントモードによるEFI(拡張焦点機能) |
厚みのあるサンプルを解析する場合、PRECiV CoreのインスタントEFI (拡張焦点機能)により、マニュアル装置で異なる焦点面で複数の画像を連続的に取得することで、全面にピントがあった1枚の画像を得ることができます。 |
基本計測ツールPRECiV Coreでは、シンプルなユーザーインターフェースと自動エッジ検出などの多彩な機能を組み合わせることで、再現性の高い2D計測を実現します。距離、角度、矩形、円、楕円、多角形、円の中心間距離、角度定規、直線定規などの計測に対応します。さらに、計測結果はワークブックにまとめ、Excelに出力することができます。 |
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マクロで繰り返しの作業を自動化PRECiVのマクロマネジャーは、撮影・測定前の画像処理・解析といった一連の繰り返し操作を自動化することができます。また、特定フォルダに保存された画像を監視・自動で処理を行うバッチ処理にも対応しています。 |
AI技術で従来の処理では難しい画像も簡単に解析画質やコントラストはサンプルによって異なるため、従来のしきい値処理による画像セグメンテーションでは再現性に欠けています。PRECiVとTruAI技術により、従来の二値化を主としたルールベースによる画像解析を超えたアウトプットを提供します。学習データを測定したい画像に適用することで、より検出安定性の高い解析が可能になります。 PRECiV TruAI技術はライブAIにも対応しており、学習済ニューラルネットワーク(推論)を使用して、ライブ画像上でサンプルの欠陥を検出します※。オプションで、ライブ画像上で検出した欠陥をカウントすることもできます※※。 ※オプションのニューラルネットワーク学習モジュールが必要です。 ※※オプションのカウントと計測(粒子解析)とマテリアルソリューション(フェーズ分析、粒子解析、気孔率解析)が必要です。 |
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PRECiV Core オプションモジュール |
3D画像取得 — 電動3Dソリューションによる3D画像取得や高さの計測ができます。 電動化 — 顕微鏡とXY電動ステージ、Z軸電動カプラの制御が可能です。 電動ユニットの活用 — 電動ユニット組み合わせによって、これまでマニュアル仕様の顕微鏡組み合わせではできなかった撮影や測定が可能です。 ニューラルネットワーク学習 — セマンティック(分離している対象物や分離が不要な場合)またはインスタンス(粒子のように接触した対象物)セグメンテーションを用いて、ニューラルネットワークを学習させます。 3D解析アプリケーション — 3Dラインプロファイル計測、高度な3D計測、3D画像の表面粗さ解析がご利用いただけます。 カウントと計測(粒子解析) — 工業検査では、多数の対象物を計測し、サイズ別に計測結果を分類する定量分析が頻繁に必要となります。PRECiVのカウントと計測(粒子解析)機能は、複数用意された高度なしきい値設定方法により、背景から対象物(粒子やキズなど)を確実に検出します。 粒度解析 — 鉄鋼素材を扱うメーカーが、サンプルの断面、研磨、エッチング後の結晶粒サイズの測定と管理にこのソリューションを使用しています。切断法では、試験線をオーバーレイし、粒界との交点をカウントすることで粒度番号Gを計算します。係数法では、それぞれの結晶粒の粒界を検出することにより、粒度番号Gと二相目面積率を計算します。 非金属介在物解析 — 鉄鋼素材を扱うメーカーが鉄鋼サンプルの最悪視野の非金属介在物(酸化物系、アルミナ系、硫化物系、シリケート系)の形状とサイズを測定し、管理するために使用します。 鋳鉄解析 — 鋳造品を扱うメーカーが鋳鉄サンプルの黒鉛球状化率の測定、管理とともに、鋳造品の機械的特性を確認するために使用します。 レイヤー厚計測 — 切断面における単層または多層構造のレイヤーの厚さを測定します。 気孔率解析 — さまざまな検出範囲(ROI)の設定やしきい値の設定を活用し、サンプルの表面や切断面の気孔の面積、数、密度を計測するために使用します。 粒子解析 — 取得した画像上の複数の粒子(計測対象物)を検出、計測するために使用します。計測結果の分布は表やヒストグラムでも表示されます。 皮膜厚さ測 — カロテスト法を使用し、ボール研磨を実施したサンプルの皮膜厚さを測定するために使用します。 フェーズ分析 — さまざまな検出範囲(ROI)の設定やしきい値の設定を活用し、画像上の輝度によるフェーズを素早く検出し、面積率を計測するために使用します。 アルミニウムDAS(デンドライトアームスペーシング)測定 — 鋳造アルミニウムの平均デンドライトアーム間隔(DAS)等を自動もしくは手動で計算します。 チャート比較 — 各種鉄鋼素材を扱うメーカーがライブ画像または静止画を工業規格の標準図と目視比較して評価するために使用します。 |
PRECiV Pro
PRECiV Pro信頼性の高い測定とレポートPRECiV Proはすべての機能をサポートし、最もパワフルでさまざまな用途に活用できます。研究開発、品質解析、故障解析など、多彩な画像取得モード、高度な計測やレポートを作成するお客さまに必要なツールが含まれています。 |
工業用顕微鏡向けに設計PRECiV Proでは、顕微鏡やデジタルカメラ、顕微鏡アクセサリーの各ユニットと連動し、明視野、暗視野、偏光、ハレーション除去など、さまざまな条件で画像取得が可能です。 PRECiV Proをインストールすれば、必要なすべてのドライバーもインストールされるため、ご使用中の顕微鏡システムでも簡単にお使いいただけます。 顕微鏡PRECiV Pro対応:
カメラ
電動ユニット
※Virtual COM port(PRECiVセットアップディスクで供給されるドライバーをインストールする必要があります。) 電動ユニットの活用例
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リアルタイムでの画像取得PRECiVはデジタルライブ処理技術が搭載されており、ライブ画像上でさまざまな画像処理を行うことができます。例えば、ライブ画像を拡大することで、細部を検証することができ、測定を滞りなく行うことができます。 自動露出制御、ライブヒストグラム表示、露出オーバーインジケーターにより、カメラのダイナミックレンジ全体を使用しながら、ブルーミングやグレアを回避することで、高解像度の画像を簡単に取得できます。フォーカスインジケーターにより、お客様はROIを選択し、フォーカスを合わせることができます。マウスホイール操作によるデジタルズームは、画像を取り込んで保存する前にライブ画像ウィンドウを確認し、必要な細部が取得されていることを確認できます。人によるばらつきを抑え、鮮明さと再現性を備えた画像が生成されます。 |
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動画撮影とタイムラプス撮影簡単に動画を撮影したり、タイムラプス取得モードでタイムラプス画像を取得、処理することができます。 |
多彩な観察・画像取得ツールライブ観察や撮影後の画像解析において、多彩なツールにより検査能力や検出率の向上に貢献します。PRECiV Proは以下の観察に対応しています。
安定した色再現性と解像度によりさまざまなサンプルに必要とされる高品質な画像を提供します。また観察をより最適化する機能として、ハレーション除去・コントラスト強調に用いるHDR、デジタルレチクル、観察対象にピントが合っているかを示すフォーカスエイドなどが搭載されています。 HDR画像:明部も暗部も同時に見やすく独自の画像処理アルゴリズムにより、露出時間を変えた複数のHDR(High Dynamic Range)画像を自動合成。ハレーションの抑制やコントラストの強調により、明部から暗部まで鮮明な画像が得られます。PRECiV Proに対応するすべてのカメラで、使用することができます。また、従来のHDRでは観察時のフレームレートが劇的に低減していましたが、ライブモードによりシームレスにリアルタイム観察を可能にしています。 MIX 観察:かつてない見えを実現PRECiV Proは、MIX観察の制御も可能です。MIX観察は、明視野や簡易偏光、蛍光の照明と、暗視野照明を組み合わせ、両方の持ち味を生かした見えを実現します。MIX観察用の暗視野照明を異なる角度から照射した複数の画像を合成する機能を搭載し、リング状の照明の映りこみやハレーションを効果的に除去し、サンプル表面の状態をありのままに映し出します。
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拡張焦点画像(EFI)とパノラマ画像の同時取得拡張焦点画像(EFI)機能により、ピント位置をずらしながら画像を取り込むことで、全焦点画像取得が可能です。パノラマ機能では、ナビゲーション画面上で撮影範囲を指定するだけで、広範囲の画像が解像度を落とさずに取得できます。さらにPRECiV Proでは、EFIとパノラマ画像の同時取得が可能です。 ※オプションの電動モジュールもしくは3D画像取得が必要です。
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再現性の高い2D計測PRECiV Proは、シンプルなユーザーインターフェースと自動エッジ検出などの多彩な機能を組み合わせることで、再現性の高い2D計測を実現します。
計測結果はPRECiV専用のレポートファイルの他、Excel形式やCSV形式にエクスポートすることが可能です。 |
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マクロで繰り返しの作業を自動化PRECiVのマクロマネジャーは、撮影・測定前の画像処理・解析といった一連の繰り返し操作を自動化することができます。また、特定フォルダに保存された画像を監視・自動で処理を行うバッチ処理にも対応しています。 |
AI技術で従来の処理では難しい画像も簡単に解析画質やコントラストはサンプルによって異なるため、従来のしきい値処理による画像セグメンテーションでは再現性に欠けています。PRECiVとTruAI技術により、従来の二値化を主としたルールベースによる画像解析を超えたアウトプットを提供します。学習データを測定したい画像に適用することで、より検出安定性の高い解析が可能になります。 PRECiV TruAI技術はライブAIにも対応しており、学習済ニューラルネットワーク(推論)を使用して、ライブ画像上でサンプルの欠陥を検出します※。オプションで、ライブ画像上で検出した欠陥をカウントすることもできます※※。 ※オプションのニューラルネットワーク学習モジュールが必要です。 ※オプションのカウントと計測(粒子解析)とマテリアルソリューション(フェーズ分析、粒子解析、気孔率解析)が必要です。 |
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直観的なレポート作成PRECiV Proでは、マウスを数回クリックするだけで撮影画像と解析結果が掲載されたレポートを出力することができます。また、レポートはMicrosoft WordやExcelだけでなくPowerPointへ直接出力が可能で、作成後も簡単に編集できます。 | デジタルズームによる細部画像などの粒子解析の結果をまとめたレポート |
PRECiV Pro オプションモジュール |
3D画像取得 — 電動3Dソリューションによる3D画像取得や高さの計測ができます。 電動化 — 顕微鏡とXY電動ステージ、Z軸電動カプラの制御が可能です。 電動ユニットの活用 — 電動ユニット組み合わせによって、これまでマニュアル仕様の顕微鏡組み合わせではできなかった撮影や測定が可能です。 ニューラルネットワーク学習 — セマンティック(分離している対象物や分離が不要な場合)またはインスタンス(粒子のように接触した対象物)セグメンテーションを用いて、ニューラルネットワークを学習させます。 3D解析アプリケーション — 3Dラインプロファイル計測、高度な3D計測、3D画像の表面粗さ解析がご利用いただけます。 カウントと計測(粒子解析) — 工業検査では、多数の対象物を計測し、サイズ別に計測結果を分類する定量分析が頻繁に必要となります。PRECiVのカウントと計測(粒子解析)機能は、複数用意された高度なしきい値設定方法により、背景から対象物(粒子やキズなど)を確実に検出します。 粒度解析 — 鉄鋼素材を扱うメーカーが、サンプルの断面、研磨、エッチング後の結晶粒サイズの測定と管理にこのソリューションを使用しています。切断法では、試験線をオーバーレイし、粒界との交点をカウントすることで粒度番号Gを計算します。係数法では、それぞれの結晶粒の粒界を検出することにより、粒度番号Gと二相目面積率を計算します。 非金属介在物解析 — 鉄鋼素材を扱うメーカーが鉄鋼サンプルの最悪視野の非金属介在物(酸化物系、アルミナ系、硫化物系、シリケート系)の形状とサイズを測定し、管理するために使用します。 鋳鉄解析 — 鋳造品を扱うメーカーが鋳鉄サンプルの黒鉛球状化率の測定、管理とともに、鋳造品の機械的特性を確認するために使用します。 レイヤー厚計測 — 切断面における単層または多層構造のレイヤーの厚さを測定します。 気孔率解析 — さまざまな検出範囲(ROI)の設定やしきい値の設定を活用し、サンプルの表面や切断面の気孔の面積、数、密度を計測するために使用します。 粒子解析 — 取得した画像上の複数の粒子(計測対象物)を検出、計測するために使用します。計測結果の分布は表やヒストグラムでも表示されます。 皮膜厚さ測定 — カロテスト法を使用し、ボール研磨を実施したサンプルの皮膜厚さを測定するために使用します。 フェーズ分析 — さまざまな検出範囲(ROI)の設定やしきい値の設定を活用し、画像上の輝度によるフェーズを素早く検出し、面積率を計測するために使用します。 アルミニウムDAS(デンドライトアームスペーシング)測定 — 鋳造アルミニウムの平均デンドライトアーム間隔(DAS)等を自動もしくは手動で計算します。 チャート比較 — 各種鉄鋼素材を扱うメーカーがライブ画像または静止画を工業規格の標準図と目視比較して評価するために使用します。 |
PRECiV DSX
PRECiV DSX デジタルマイクロスコープ用PRECiVは、DSX1000デジタルマイクロスコープを制御し、2Dおよび3D計測が可能です。 |
モジュールPRECiV DSXはすべてのDSX1000モデルとアクセサリーを制御します。 ハードウェアPRECiVはDSX1000のチルトフレーム(DSX10ーTF)、正立フレーム(DSX10-UF)、ユニバーサルズームヘッド、スタンダードズームヘッド、DSXコンソール、手動ステージ、電動ステージ、回転式電動ステージに対応しています。
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再現性の高い2D計測PRECiV DSXは、シンプルなユーザーインターフェースと自動エッジ検出などの多彩な機能を組み合わせることで、再現性の高い2D計測を実現します。
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簡単かつ高度な3D計測PRECiVでは、高さ情報を含むすべての画像で、簡単な3D測定(ラインプロファイル)が可能です。高度な計測(表面粗さ、膜厚、体積計測)の場合、PRECiVは3D解析アプリケーションに直接画像をエクスポートできます。
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拡張焦点画像(EFI)とパノラマ画像の同時取得拡張焦点画像(EFI)機能により、ピント位置をずらしながら画像を取り込むことで、全焦点画像取得が可能です。パノラマ機能では、ナビゲーション画面上で撮影範囲を指定するだけで、広範囲の画像が解像度を落とさずに取得できます。PRECiV DSXでは、過去に撮影した画像をもとに、拡張焦点画像(EFI)やパノラマ画像をオフラインで作成することができます。 |
AI技術で従来の処理では難しい画像も簡単に解析画質やコントラストはサンプルによって異なるため、従来のしきい値処理による画像セグメンテーションでは再現性に欠けています。PRECiVとTruAI技術により、従来の二値化を主としたルールベースによる画像解析を超えたアウトプットを提供します。学習データを測定したい画像に適用することで、より検出安定性の高い解析が可能になります。 PRECiV TruAI技術はライブAIにも対応しており、学習済ニューラルネットワーク(推論)を使用して、ライブ画像上でサンプルの欠陥を検出します※。オプションで、ライブ画像上で検出した欠陥をカウントすることもできます※※。 ※オプションのニューラルネットワーク学習モジュールが必要です。 ※※オプションのカウントと計測(粒子解析)とマテリアルソリューション(フェーズ分析、粒子解析、気孔率解析)が必要です。 |
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PRECiV DSX オプションモジュール |
ニューラルネットワーク学習 — セマンティック(分離している対象物や分離が不要な場合)またはインスタンス(粒子のように接触した対象物)セグメンテーションを用いて、ニューラルネットワークを学習させます。 3D解析アプリケーション — 3Dラインプロファイル計測、高度な3D計測、3D画像の表面粗さ解析がご利用いただけます。 カウントと計測(粒子解析) — 工業検査では、多数の対象物を計測し、サイズ別に計測結果を分類する定量分析が頻繁に必要となります。PRECiVのカウントと計測(粒子解析)機能は、複数用意された高度なしきい値設定方法により、背景から対象物(粒子やキズなど)を確実に検出します。 粒度解析 — 鉄鋼素材を扱うメーカーが、サンプルの断面、研磨、エッチング後の結晶粒サイズの測定と管理にこのソリューションを使用しています。切断法では、試験線をオーバーレイし、粒界との交点をカウントすることで粒度番号Gを計算します。係数法では、それぞれの結晶粒の粒界を検出することにより、粒度番号Gと二相目面積率を計算します。 非金属介在物解析 — 鉄鋼素材を扱うメーカーが鉄鋼サンプルの最悪視野の非金属介在物(酸化物系、アルミナ系、硫化物系、シリケート系)の形状とサイズを測定し、管理するために使用します。 鋳鉄解析 — 鋳造品を扱うメーカーが鋳鉄サンプルの黒鉛球状化率の測定、管理とともに、鋳造品の機械的特性を確認するために使用します。 レイヤー厚計測 — 切断面における単層または多層構造のレイヤーの厚さを測定します。 気孔率解析 — さまざまな検出範囲(ROI)の設定やしきい値の設定を活用し、サンプルの表面や切断面の気孔の面積、数、密度を計測するために使用します。 粒子解析 — 取得した画像上の複数の粒子(計測対象物)を検出、計測するために使用します。計測結果の分布は表やヒストグラムでも表示されます。 皮膜厚さ測定 — カロテスト法を使用し、ボール研磨を実施したサンプルの皮膜厚さを測定するために使用します。 フェーズ分析 — さまざまな検出範囲(ROI)の設定やしきい値の設定を活用し、画像上の輝度によるフェーズを素早く検出し、面積率を計測するために使用します。 アルミニウムDAS(デンドライトアームスペーシング)測定 — 鋳造アルミニウムの平均デンドライトアーム間隔(DAS)等を自動もしくは手動で計算します。 チャート比較 — 各種鉄鋼素材を扱うメーカーがライブ画像または静止画を工業規格の標準図と目視比較して評価するために使用します。 |
PRECiV Desktop
PRECiV Desktop信頼性の高い測定とレポートPRECiV Desktopは取得画像に対してすべての計測および解析機能を利用して、顕微鏡から離れた場所でデータを後処理したいお客様向けです。 |
画像処理 (マトリックスフィルターと色、コントラスト調整)画像を加工する必要がある場合、PRECiV Desktopには、エッジ検出フィルター、スムージングフィルター、シャープニングフィルターのほか、コントラストの調整、シェーディング補正と背景の減算、差分コントラスト強調、モルフォロジカルフィルターなど、多くのツールが用意されています。 |
再現性の高い2D計測PRECiV Desktopは、シンプルなユーザーインターフェースと自動エッジ検出などの多彩な機能を組み合わせることで、再現性の高い2D計測を実現します。
計測結果はPRECiV専用のレポートファイルの他、Excel形式やCSV形式にエクスポートすることが可能です。 |
マクロで繰り返しの作業を自動化PRECiVのマクロマネジャーは、撮影・測定前の画像処理・解析といった一連の繰り返し操作を自動化することができます。また、特定フォルダに保存された画像を監視・自動で処理を行うバッチ処理にも対応しています。 |
3D計測とラインプロファイルPRECiV Desktopは、3D解析アプリケーションを使用して、DSX1000で取得した3D画像の3Dラインプロファイル計測、高度な3D計測、表面粗さ解析に対応しています。画像は自動的にPRECiV DSXから3D解析アプリケーションに転送されます。
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AI技術で従来の処理では難しい画像も簡単に解析画質やコントラストはサンプルによって異なるため、従来のしきい値処理による画像セグメンテーションでは再現性に欠けています。PRECiVとTruAI技術により、従来の二値化を主としたルールベースによる画像解析を超えたアウトプットを提供します。学習データを測定したい画像に適用することで、より検出安定性の高い解析が可能になります。 PRECiV TruAI技術はライブAIにも対応しており、学習済ニューラルネットワーク(推論)を使用して、ライブ画像上でサンプルの欠陥を検出します※。オプションで、ライブ画像上で検出した欠陥をカウントすることもできます※※。 ※オプションのニューラルネットワーク学習モジュールが必要です。 ※※オプションのカウントと計測(粒子解析)とマテリアルソリューション(フェーズ分析、粒子解析、気孔率解析)が必要です。 |
デジタルズームによる細部画像などの粒子解析の結果をまとめたレポート | 直観的なレポート作成PRECiV Desktopでは、マウスを数回クリックするだけで撮影画像と解析結果が掲載されたレポートを出力することができます。また、レポートはMicrosoft WordやExcelだけでなくPowerPointへ直接出力が可能で、作成後も簡単に編集できます。 |
PRECiV Desktop オプションモジュール |
ニューラルネットワーク学習 — セマンティック(分離している対象物や分離が不要な場合)またはインスタンス(粒子のように接触した対象物)セグメンテーションを用いて、ニューラルネットワークを学習させます。 3D解析アプリケーション — 3Dラインプロファイル計測、高度な3D計測、3D画像の表面粗さ解析がご利用いただけます。 カウントと計測(粒子解析) — 工業検査では、多数の対象物を計測し、サイズ別に計測結果を分類する定量分析が頻繁に必要となります。PRECiVのカウントと計測(粒子解析)機能は、複数用意された高度なしきい値設定方法により、背景から対象物(粒子やキズなど)を確実に検出します。 粒度解析 — 鉄鋼素材を扱うメーカーが、サンプルの断面、研磨、エッチング後の結晶粒サイズの測定と管理にこのソリューションを使用しています。切断法では、試験線をオーバーレイし、粒界との交点をカウントすることで粒度番号Gを計算します。係数法では、それぞれの結晶粒の粒界を検出することにより、粒度番号Gと二相目面積率を計算します。 非金属介在物解析 — 鉄鋼素材を扱うメーカーが鉄鋼サンプルの最悪視野の非金属介在物(酸化物系、アルミナ系、硫化物系、シリケート系)の形状とサイズを測定し、管理するために使用します。 鋳鉄解析 — 鋳造品を扱うメーカーが鋳鉄サンプルの黒鉛球状化率の測定、管理とともに、鋳造品の機械的特性を確認するために使用します。 レイヤー厚計測 — 切断面における単層または多層構造のレイヤーの厚さを測定します。 気孔率解析 — さまざまな検出範囲(ROI)の設定やしきい値の設定を活用し、サンプルの表面や切断面の気孔の面積、数、密度を計測するために使用します。 粒子解析 — 取得した画像上の複数の粒子(計測対象物)を検出、計測するために使用します。計測結果の分布は表やヒストグラムでも表示されます。 皮膜厚さ測定 — カロテスト法を使用し、ボール研磨を実施したサンプルの皮膜厚さを測定するために使用します。 フェーズ分析 — さまざまな検出範囲(ROI)の設定やしきい値の設定を活用し、画像上の輝度によるフェーズを素早く検出し、面積率を計測するために使用します。 アルミニウムDAS(デンドライトアームスペーシング)測定 — 鋳造アルミニウムの平均デンドライトアーム間隔(DAS)等を自動もしくは手動で計算します。 チャート比較 — 各種鉄鋼素材を扱うメーカーがライブ画像または静止画を工業規格の標準図と目視比較して評価するために使用します。 |
仕様
PRECiV バージョン2.1.1 仕様• : 標準; ◦ : オプション; — 非対応 |
Capture | Core | Pro | DSX | Desktop | |
画像取り込み | |||||
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当社カメラでの画像取得の基本機能(自動キャリブレーション含む) | • | • | • | — | — |
HDR、Live HDR、位置ナビケーション(DP74およびDP75)を含む拡張画像の取得 | • | • | • | — | — |
MIXスライダー(工業用顕微鏡)やLEDリングライト(実体顕微鏡)を使用したハレーションの除去 | — | • | • | — | — |
ベストイメージ機能(オールモード、シャドウコントラスト、暗視野、明視野、MIX、偏射、偏光、微分干渉) | — | — | — | • | — |
動画撮影 | • | • | • | • | — |
タイムラプス | — | ◦ | • | • | — |
手動およびインスタントモードによるEFI | — | • | • | • | — |
手動およびインスタントモードによる拡大画像取得(パノラマ) | — | ◦ | • | • | — |
手動EFIパノラマ画像取得 | — | ◦ | • | • | — |
クイックスキャンモードを含む、電動ユニットによる自動EFI | — | ◦ | ◦ | • | — |
電動ユニットによる自動パノラマ画像取得 | — | ◦ | ◦ | • | — |
電動ユニットによるサンプルナビゲーション、位置リスト管理 | — | ◦ | ◦ | • | — |
電動ユニットによるEFIパノラマ画像取得 | — | ◦ | ◦ | • | — |
画像ツール・カスタマイズ | |||||
目的別に機能がグループ化されたユーザーインターフェース | • | • | • | • | • |
スケールバー、十字線、デジタルレチクル | • | • | • | • | • |
画面上の倍率 | • | • | • | • | — |
マクロマネジャー | — | • | • | • | • |
文字・図形描写 | • | • | • | • | • |
ライブズーム | • | • | • | • | — |
計測ツール/画像解析 | |||||
基本計測ツール(平行線、垂直線、任意の線、多角形、3点円、矩形、回転矩形、3点角度、4点角度、垂線、平行線距離、多角形面積、X Y距離、2点間距離、円の中心間距離、直線定規、ポイント座標) | • | • | • | • | • |
3Dラインプロファイル計測、シンプルな3D計測 | — | ◦ | ◦ | • | • |
3D解析アプリケーション(3Dラインプロファイル計測、高度な3D計測、3D画像の表面粗さ解析) | — | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
2Dラインプロファイル計測 | — | ◦ | • | • | • |
自動エッジ検出と補助線を含むアドバンスド計測ツール(角度可変スケール、2点円、回転楕円、クローズド多角形、マジックワンド、補間多角形、複数の垂線、 アシンメトリーライン、のど厚) | — | ◦ | • | • | • |
ニューラルネットワークのラベル付け | — | • | • | • | • |
ライブAI | — | • | • | • | • |
オフラインEFI、オフラインパノラマ | — | ◦ | ◦ | • | • |
画像処理フィルター(エッジ検出フィルター、スムージングフィルター、シャープニングフィルター)、強度・コントラスト調整、シェーディング補正・バックグラウド減算、 ダイナミックコントラスト補正、モルフォロジカルフィルター | — | • | • | • | • |
レポート | |||||
当社ワークブックへのデータエクスポート | • | • | • | • | • |
計測データエクスポート(Microsoft Excel形式) | — | • | • | • | • |
レポート・プレゼンテーション作成(Microsoft 365、Office 2019、Office 2021) | — | ◦ | • | • | • |
制御デバイス※1 | |||||
当社顕微鏡※2 と当社カメラ※3 | • | • | • | — | — |
他社製電動ステージ(DL, PRIOR, MAERZHAEUSER, 中央精機) | — | ◦ | ◦ | — | — |
他社製電動フォーカスドライブ(LUDL, PRIOR, MAERZHAEUSER, 中央精機) | — | ◦ | ◦ | — | — |
他社製SWIRカメラ | — | ◦ | ◦ | — | — |
DSX1000システム、コンソール | — | — | — | • | — |
オプション | |||||
電動化 | — | ◦ | ◦ | • | — |
3D画像取得 | — | ◦ | ◦ | • | — |
カウントと計測(粒子解析) | — | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
粒度解析 | — | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
非金属介在物解析 | — | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
鉄鋳解析 | — | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
レイヤー厚計測 | — | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
気孔率解析 | — | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
粒子解析 | — | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
皮膜厚さ測定 | — | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
フェーズ分析 | — | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
ニューラルネットワーク学習 | — | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
アルミニウムDAS測定 | — | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
特定規格のチャート比較 (粒度、鋳鉄、非金属介在物、硬化金属) | — | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
カスタマイズされたソフトウェアソリューション | — | ◦ | ◦ | ◦ | ◦ |
1 制御可能なデバイスについては当社にお問い合わせください。
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PRECiV Capture/Core/Pro/Desktop v2.1.1 PC動作環境 |
CPU | Intel® Core i5, Intel® Core i7, Intel® Xeon |
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HDD |
インストール用 10GB
画像やデータの保存用 最小50GB |
RAM |
16 GB RAM(2 x 8 GB RAM)
特定の機能によってはRAM容量が必要になる。 ・ニューラル ネットワークのトレーニング:32GB RAM ・3D解析アプリケーション:32GB RAM |
Operating System | Windows 10 (64-bit), Windows 11 (64-bit); Editions: Pro, Pro for Workstations, Enterprise |
.Net Framework | バージョン4.6.2以降 |
解像度 | 1920 × 1080 |
ライセンス認証 | オンライン認証、アクティベーションコード認証 |
OLYMPUS Streamからのワンタイム移行 | OLYMPUS Streamライセンスから選択されたPRECiVライセンスに移行 |
グラフィックカード |
2GB RAM を搭載した 64bitグラフィックボード
特定の機能によっては高性能なグラフィックボードが必要になる。 |
PRECiV DSX v2.1 .1 PC動作環境 |
CPU | Intel® Core i5, Intel® Core i7, Intel® Xeon |
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HDD |
インストール用 10GB
画像やデータの保存用 最小50GB |
RAM |
32GB RAM(2 x 16GB RAM)
特定の機能によってはRAM容量が必要になる。 ・ニューラル ネットワークのトレーニング:32GB RAM ・3D解析アプリケーション:32GB RAM |
Operating System | Windows 10 (64-bit), Windows 11 (64-bit); Editions: Pro, Pro for Workstations, Enterprise |
.Net Framework | バージョン4.6.2以降 |
解像度 | 1920 × 1080 |
ライセンス認証 | オンライン認証、アクティベーションコード認証 |
既存DSX1000システムからのワンタイム移行 | DSX-BSW-V1、DSX-BSW-V2からPRECiV DSXに移行 |
グラフィックカード |
4GB RAMを搭載したNVIDIA Quadro P620 / T600 / T400と同等の64bit グラフィックボード
特定の機能利用時には、高性能なグラフィックボードが必要となる。 ニューラル ネットワークのトレーニング: CUDA 11、6GB RAMと互換性のあるNVIDIAグラフィックボード |