Window Guard
はハンドヘルド蛍光X線分析DELTAの測定窓を試料との接触から守る保護シートです。これを使用することで、高額な修理費用やダウンタイムを防止することができます。
特に、このWindow
Guardは、金属の削り屑、突起型の部品など測定窓の表面を傷つけやすい対象物の検査に最適です。DELTAの測定窓と内部機構を障害物から守ることで、DELTAの検出器、X線管、フィルター、電子部品を尖鋭な試料、ゴミ、破片による損傷から防ぎます。
ハンドヘルド蛍光X線分析計DELTAのAlloy測定用 Window
Guardは、必要に応じて簡単に取り付け、取り外しができます。チタン(原子番号22)より軽い元素を分析したい場合は、Window
Guardを取り外して、適切な測定モードを選択されていることを確認して使用します。
DELTA用Window
Guardは、ハンドヘルド蛍光X線分析計DELTAのAlloy(合金用)全モデルの標準アクセサリーです。すでにハンドヘルド蛍光X線分析計DELTAをお持ちで、Window
Guardを取り付けたい場合には、ご購入いただいた販売店までご連絡ください。Window Guardパックは別途ご購入いただけます。
合金用蛍光X線分析計DELTAに関する詳しい情報については、当社のウェブサイトをご覧ください。PMI試験(Positive Material Identification)用途の場合は、http://www.olympus-ims.com/ja/xrf-xrd/delta-handheld/delta-alloy/をご覧ください。スクラップ選別用途の場合は、http://www.olympus-ims.com/ja/xrf-xrd/delta-handheld/delta-scrap/をご覧ください。