工業用ビデオスコープの「眼」とも言うべき超小型CCDは、究極の技術によって高密度設計と豊かな階調性を両立させています。専用設計により画像全域にわたりクリアな画質を実現しました。 |
高精細CCDを支えているのが、専用設計された高性能レンズです。このレンズが微細画素1つ1つに光を確実に収束させて、細部まで鮮明でシャープな画像を実現しています。このベストマッチング化されたCCDとレンズがIPLEX II Rシリーズの視神経を支えています。 |
「暗い所が黒くつぶれる(黒つぶれ)」という問題に対して照明のパワーアップだけで改善を図ると今度は「強い反射光によって明るいところが白くとぶ(白と び)」という新たな問題を誘発することになります。オリンパスでは独自の画像処理アルゴリズムを新開発することで、この難題に対処しました。ダイナミック レンジ
※を大幅に広げた独自ロジック(WIDER)による演算処理により、暗部から明部にいたるまで豊かな階調性で、人間の目視により近い感覚の検査を可能にしています。
※ ダイナミックレンジ:明暗比を忠実に再現できる最小レベルと最大レベルの範囲
従来モニタ比10倍(XGAタイプ:約79万画素)の解像力とワイドダイナミックレンジを併せ持つ大画面63インチ「クリスタルLCDモニタ」を新たに搭 載。このLCDを得たことによりCCDの解像力を存分に生かした検査が可能となりました。CCDとLCDの相乗効果により、IPLEX II Rシリーズは被検体の内部状況を正確かつリアルに検査者へと伝えます。
従来LCDモニタ
| 高精細 LCD モニタ
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